岩出山有備館 

有備館 岩出山にある旧学問所で庭園も美しい有備館に久しぶりに行ってみる。
  館内を見学後、曇り空の庭園を散策して来ました。
 画像皆拡大します 2007.9/17
遺訓        正門

 式台(玄関) 上の間 (家屋)前景 御駕籠 学問所(外景)
家屋前庭園の池 裏白樫(推定300年) 茶島 兜島 鶴島・亀島
池の横にもう一つ庭園があり、咲きみだれる萩がとても綺麗!!
池を中心とした有備館庭園には、季節毎に木々の花や草花が咲いています。

旧有備館及び庭園 国指定 記念物 史跡及び名勝  由来 

伊達氏の一門、岩出山1万5千石の領主伊達家の学問所。元禄4年(1691)三代敏親の時
二の丸仮居館の旧建物を用いて、家中の子弟を就学させた。初め春学館と称したが
翌5年現在の地に移し有備館と名づけた。御改所と呼ばれる学問所の建物は平屋建で
屋根は四注造茅葺、二方折廻縁をもつ。庭園に面し、座敷から庭園が一望できる。
庭園は屋山を背景とし、大名庭園型の池を中心とした周囲約500m余の廻遊式庭園で
建物とよく調和した本県内稀に見る名園。庭園は正徳5年(1715)四代村泰の時代に
整備され仙台の茶人清水道竿の作と伝えられる。 仙台市ホームページ史跡名勝より抜粋

宮城県大崎市岩出山字上川原町6 JR陸羽東線 有備館駅徒歩0分