置賜桜めぐり 2008

山形県置賜地方に行く。800年〜1200年の古木の桜が 代々地区の人々に守られて花を咲かせている。
花色は白に近いが古木は根もとが圧巻!!曇り時々晴れでしたが今年最後のお花見に満足!4/25

釜の越桜 樹齢800年エドヒガンザクラ 源(八幡太郎)義家が居陣した時 
樹下の石でかまどを築き兵糧を炊いたとの伝説がある
草岡の大明神桜 伊達政宗が14〜15歳の頃 鮎貝の初陣に敗戦
この桜の洞に隠れ難を逃れ 後に保護にあたらせたという伝説がある
薬師桜 樹齢1200年のエドヒガンザクラ。
坂上田村麻呂が奥州征伐時手植えしたと伝わっている



伊佐沢の久保桜 樹齢1200年のエドヒガンザクラ東北最大の巨木 
 坂上田村麻呂と 土地の豪族久保氏の娘との伝説が残る
            
                木を しっかりささえて保護 



烏帽子山千本桜 満開過ぎでしたが 「日本さくら名所百選」
      に選ばれ 約1000本の桜が咲き競っている

      木の上に 花さか爺さん(^^) 
 



烏帽子山公園内
  花びらの絨毯を敷いたような道


             階段脇の花びらが綺麗! →                                     
置賜桜回廊 山形県南部 白鷹町・長井市・南陽市にまたがる古木・名木・巨木などの古典桜が20箇所ほど点在。
        歴史上の人物との伝説も残っていて 800年〜1200年たっている古木の生命力に圧倒されます。

 帰途の花々へ